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遥奈さんライブ@Cafe 『AOZORA』 静岡浜松

3年前の3月の卒業ライブ以来の、
遥奈さんのライブ。

久しぶりの生歌声が聴けると、車を走らせる。
少し早めに浜松に着きそうなので、どこかに立ち寄ろうかと、
高速のSAの観光案内を観ていると目についた。
『航空自衛隊浜松広報館』
飛行機好きなので、行ってみようと。
「空飛ぶ広報室」というドラマもあったなと。

辿りついたのですが・・

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ちょっと予想していた通り・・
閉館の時間を調べていなかったので、門限に間に合わず・・

気を取り直してライブ会場、ライブハウス・浜松「窓枠」へ。

その2階にあるカフェ、「AOZORA」

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会場は、満員!



セットリスト

#1 翳りゆく部屋 (ユーミン)

     1曲目に・・・
     この曲がきたか!・・と
     個人的に好きな曲なので・・・
     ユーミンの隠れた?名曲のカバー。
     エレファントカシマシの宮本さんが、泣きたいときに聴いていた
     と語ったこともある名曲・・
     遥奈さんの歌声がしっとりと響きます。

#2 拝啓、

     ポップな曲調。
     お馴染みです。
     

#3 かぞえうた

     初めて聴きました。
     ありふれた日常、
     そのひとつひとつの、
     大切さ、愛おしさ・・
     それを気づかせてくれる楽曲。
     「クローバー」に通じるものを感じました。

#4 落日から

    この曲も初めて聴きました。
    遥奈さんがラジオの番組で語られていたことがあったように記憶していますが、
    夕日を見ていると、何かを語りかけて、訴えかけてきているように、
    「何が言いたいの?・・」と、胸が締め付けられるような感情を持つというようなことを・・
    そんな情景が浮かびました。
    落ち着いた曲調・・
    と・・
    「・・・護れたためしはない」
    刺すようなフレーズが・・
    遥奈さんの鋭い感性が顔を出します。
   

#5 春と消えた

    今更言うこともない、遥奈さんの真骨頂!?

   
#6 あなたにとても会いたくなった

    初披露の新曲だと思います。
    人生賛歌・・


人間が「生きていく」ということの“本質”を、
人の弱さと、それを抱えて生きていける強さを、
そして、儚さを・・
自分自身の弱さを知り、それをちゃんと受け止めてこそ進める、
その先の未来を、
柔らかな歌声と、美しく綿密な旋律で、
優しく語りかけるように、
時に激しく、鋭く、
心をゆさぶる楽曲たち・・
6年近く前に初めて、「春と消えた」を本当に偶然に耳にしてから、
遥奈さんの、その世界観は奥底に流れているように感じています。
初めて聴いた時から、“何度も聴きたい”という衝動に駆られました。
ドンとくるような派手さ?ではなく、じっくりと聴きたいと。
歌声、歌詞、曲調、すべてに虜になっていってしまいます。

魂で歌い、聴く者の魂に訴えかけているような・・
そんなふうに感じています。


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