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沈黙

遠藤周作・作、「沈黙」より

「踏むがよい。お前のその足の痛みを、私がいちばんよく知っている。その痛みを分かつために私はこの世に生まれ、十字架を背負ったのだから」

「踏むがいい。私はお前たちに踏まれるため、この世に生まれ、お前たちの痛さを分かつため十字架を背負ったのだ」


沈黙 (新潮文庫)







たまたま目にした言葉・・

宗教的なことは分かりません・・

でもなにか、感じる・・

キリスト、ということではなく、

背負うことになってしまう運命?の者が、他にも・・?

いや、

この世に生まれた、すべての者?・・・

痛みをも、「分かち合う」ことができたなら・・
原宿な? 鬼束ちひろOPUS ブログトップ

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