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king of Solitude

鬼束ちひろの曲のなかでは珍しく、

ストレートに、優しさ、温かさが伝わってくる楽曲。

季節がら、ツアーで歌ってくれるかもと期待もしていた曲。

無かったですが・・・

でも!

ライブでカヴァーしてくれたアーティストがいます。

もうご存知の、遥奈さんです!

先日23日に行われた、クリスマス・スペシャル・ライブで歌われました!

残念ながら私は参加できませんでしたが・・・

クリスマスに相応しい曲ですよね!

心を温かく満たしてくれる優しさ、慈愛に満ちた曲ですよね!

聴きたかったなー・・・



そしてこれから年末年始と、

遥奈さんの東京でのライブが続きます!

お近くの方々は是非一度、聴きにいってみてください!


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☆Heart Of The Moment
 12/26(月)18:00開場、18:30開演
 石原有輝香/遥奈/アニーポンプ/黒川沙良/and more...
 場所:shibuya eggman
 料金:前売¥2000、当日¥2500

☆「鉄ロックフェスティバル特別編!!!」~新春ヤングガールズコレクション!!!~
 2012年1/5(木)18:00開場、18:30開演
 松尾優/中前伶音/椛島恵美/泉本弘美/遥奈/武井ゆりな
 場所:shibuya gee‐ge.
 料金:前売¥2200、当日¥2700(1ドリンク代別)


☆お月見カフェ
 1/22(日)12:00開場、12:30開演
 大谷しんぺー/chrem/遥奈
 場所:青山月見ル君想フ
 料金:前売¥1500、当日¥2000(1ドリンク代別)

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詳しくは遥奈さんのHP・深海彼女をご覧ください!

http://shinkaikanojyo.com/

夢の跡

ナタリー http://natalie.mu/music/news/61489
オリコン http://www.oricon.co.jp/news/music/2004818/full/
リッスンジャパン http://listen.jp/store/musicnews_36583_all.htm
バークス http://www.barks.jp/news/?id=1000075689
CDジャーナル http://www.cdjournal.com/main/news/onitsuka-chihiro/42144
ホットエキスプレス http://www.hotexpress.co.jp/news/111219_onitsuka/

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あー、間近で観たら、こんな感じだったんだなー・・・

もっと薄い生地のドレスかと思っていたけれど、どうりで衣擦れの音が大きかった・・

そうそう、星空の演出もあった! 

「蛍」だったろうか?・・

綺麗だった・・

夢のライブから、3週間・・・

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Ⅴ 「CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2011」@NAGOYA

注:セットリスト等、ネタをばらしておりますので、これからツアーに参戦される方々は、ご注意願います・・


1時間半を超えたくらいの公演。
でも、満足です。
やっとこさ会えたんですから。

ライブでは、観客が悪魔の顔に見えたとか・・・

ライブは、DVDなどでしか観たことがないので、
MCなどはカットされているでしょうし、
ライブのすべてを知ることはできませんでしたが、
印象として、
鬼束が自分の世界の中で歌っているのを、
観客が、じっと見つめて聴いているように思っていました。
クラシックのコンサート、
或いは、能の鑑賞のように、ピンと張りつめた空気の中、
唾を飲み込む音、息をする音を出すことすら躊躇ってしまうような
ライブ鑑賞なのかなと勝手に想像してしました。

けれど、今回初めて鬼束さんのライブを観て、
イメージはガラリと変わりました。

ちょっと息切れをした?ような場面では、
「歳がね・・・」
とか、
「忌々しい、E〇I」
と、ジョークを飛ばして、自然に観客の笑いが起こったり、
スタッフ・パスのことや、
観客からの問いかけに、返事をしたり、
「歌ってよ」と、盛り上げたりと、
普通のライブ。

一点を見つめて歌うという感じではなく、
観客の方に視線をやって、
感情豊かに歌っているように思いました。
神ではなく、人間味を感じました。

もちろんガチガチに緊張していることは伝わってきていましたが、
鬼束さん自身、吹っ切れた部分もあったのではと勝手に想っています。

正直、楽しいライブでした。

過去のCDの音源と比較をすると、もちろん違っています。
でも、それは別の次元の話しで、
やっぱり、ライブがいい!
これは、鬼束に限らず、ここ数年で感じている事です。
音程がちょっと外れたり、
先の他の大御所のアーティストのライブでは突然機材不調が起こり、
でも、慌てずMCでやりこなし、おまけ?のアカペラの1曲があったりと、
いろいろアクシデントもあるでしょう。
それもひっくるめて、その時にしか聴くことができなかった、
貴重な体験は、ライブでしか味わえないこと。

かつてはCDを家でじっくり聴く方が好きだったんですが、
ライブに勝るものはないなと、思っています。
あるアーティストも言っていましたが、
昔の歌の方がいいなら、CD聴いとけばいい!
と、毒舌混じりに話していましたが、
でも、その通りなんですよね。

今が聴きたいから、ライブへ行くんですよね。

今の鬼束ちひろが好きです。

願わくば、またライブを聴きたいです。

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Ⅳ 「CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2011」@NAGOYA

注:セットリスト等、ネタをばらしておりますので、これからツアーに参戦される方々は、ご注意願います・・



アンコール

ニコちゃんマークのTシャツで登場!

 「NEW AGE STRANGER」

インタビュー記事でのお約束通りに?、

鬼束さん、「行進」していました!!

客席から手拍子も起こります。

鬼束さんが、アルバム「剣と楓」の核になる曲だと話していたこの曲。

アルバムの方は、エレクトロチューンな感じでしたが、

今回のライブは、ピアノだけのアコースティック。

シングル「青い鳥」では、『MAD・EYE・MOODY』ヴァージョンで、

アコースティック・ギターによるもの。

今回は、シングルヴァージョンですね。

ピアノをバックにも、凄くよかったです。

そういえば、ツアーのタイトル、初めて発表された時は、

「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA 」

となっていましたが、

今回正式なタイトルは、

「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOW 」

文字通り、アコースティック・コンサートです。

いや、ショーです。

歌うだけでなく、エンターテナーを意識して・・・でしょうか・・

後半からバンドスタイルということもあるかと想像していましたが、

ピアノで勝負。


 「Beautiful Fighter」

鬼束さん、アコースティック・ギターを手に。

弾き語り調。

さあ、歌ってよ!

と、鬼束さん。

と言われても・・・

観客も一緒に歌うとか、手拍子すらも、

鬼束さんのライブでは無かったことなのでは?・・・

タオル、振ればよかったかな・・・



鬼束さん、自作?のスタッフ・パスを取り出し、

アーティストには無いから、自分で作ったと。

客席から、

パス、頂だい! と声がかかり、ポイッと客席へ。


そして最後、

いつものように?、

坂本さんと起立して、

「礼!!」

と、お辞儀。



拍手の中、手を挙げ、ステージを去りました。


終演のアナウンス。


   続く
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Ⅲ 「CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2011」@NAGOYA

注:セットリスト等、ネタをばらしておりますので、これからツアーに参戦される方々は、ご注意願います・・

8. 月光

初の、生月光!!
凄い迫力!!
声も伸びていました。

9. 蛍

しっとりと・・

10.嵐ヶ丘

おーー!!
まさか! 聴くことができるなんて!!
と感激、感動!!
個人的にこのライブで一番感動していました・・
私は、この曲で鬼束ちひろというアーティストを知り、
惹かれていったんです・・
2005年9月発売のベストアルバム「SINGLES 2000-2003」、
このアルバムの発売のCMがたまたま深夜放送の合間に流れた時、
なぜか、「買わなきゃ!」という衝動にかられて購入したのが、
鬼束の曲との出会いで、それまで全く鬼束というアーティストの存在を
知りませんでした。「月光」すら知りませんでした・・
(正確には、例の『神が舞い降りた時』というドキュメント番組を観たのが初めだと、
後から記憶を辿って気が付いたんですが・・)。
そのアルバムの付録のDVD、大阪のシンフォニー・ホールでの
ライブの模様。
そこに、「嵐ヶ丘」が収録されていました。
DVDの映像を観て、「えっ、なんだ?・・・」という感じ。
「こんなアーティスト、歌手、観たことない・・・」
凄い形相、魂で歌っているような、カッコつけてるんじゃなくて、
苦悩して振り絞るように歌う姿に目が釘付けになりました。
そして、いろいろ調べて、影を追うように、このブログも開設しました。
それから6年です・・やっと、生の鬼束を観ることができました・・
私にとって、想いの深い曲・・

11.EVER AFTER

スピード感のある曲。
人に提供する予定だった曲とか・・
どなたにだったんでしょうね・・
鬼束さん自身も歌詞が気に入っているそうで。

12.私とワルツを

初めの方、「あれ?」と、この曲がわかりませんでした・・
途中から、「あー!」という感じ・・
どうしてだろう?

「最後の曲です」

13.ストーリーテラー

「次」を期待させる曲。

拍手は止みません


   続く
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Ⅱ 「CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2011」@NAGOYA 

注:セットリスト等、ネタをばらしておりますので、これからツアーに参戦される方々は、ご注意願います・・


オープニングはどの曲だろうか・・・

1. Sweet Rosemary

♪ 人生は長いのだろう

オープニングに相応しい曲。

初めて生で聴く鬼束ちひろの歌声・・・

2. 青い鳥
3. everyhome

やっぱり、いい!

4. An Fhideag Airgid

ゲール語だとか・・耳コピーしたとか・・
もちろん意味は全く分からない。
それ故、歌詞の世界ではなく、
鬼束の声自体、歌声のみを堪能できる貴重な存在にも感じる。
鬼束の声そのものが音楽、楽器であるような・・
「スリープ・ソング」?と、周りの方々から言われていたとか。
スコットランドの民謡らしいから、なにか謂れがあるんだろうけれど、
鬼束の直感だけによる、選択だろう。
眠くなるというか、気持ちよくなってくる。 鬼束の歌声に。
こういうのもいいな・・
アディエマスのような、摩訶不思議な感じ・・
直訳すると
http://www.microsofttranslator.com/BV.aspx?ref=IE8Activity&a=http%3A%2F%2Fwww.celticlyricscorner.net%2Fmatheson%2Fanfhideag.htm
な感じになるらしいけれど・・・

5. 琥珀の雪

ああ、鬼束!

6. Time After Time

この曲は何度かカヴァーされているような・・

7. The Rose (ベット・ミドラー)

この曲、カーラ・ボノフの「The Water Is Wide」かな?と思っていたら、
ベット・ミドラーの「The Rose」。
この曲は、鬼束が敬愛するジャニス・ジョプリン※がモデルになっている
映画「The Rose」の主題歌だそうです。
ベット・ミドラーの原曲を動画サイトで聴いたんですが、
鬼束の歌声にそっくりで、え? と、なんてしまうくらいで、驚きました。
http://wata-oni.blog.so-net.ne.jp/2010-02-20
 http://wata-oni.blog.so-net.ne.jp/2006-09-09

  続く

Ⅰ 「CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2011」@NAGOYA

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11月30日、初生鬼ライブに行ってきました!!


注:セットリスト等、ネタをばらしておりますので、これからツアーに参戦される方々は、ご注意願います・・

CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2011

『 HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOW 』


場所:愛知県芸術劇場 大ホール

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会場は2500人程のキャパがあると思うんですが、

鯱の尾びれのように後方の座席が上層へ高くなっているような感じなので、

2階席でも、結構近い距離でライブを観ることができました。

5階席まであるんですが、5階は空いていたように思います。



開場前に物販が行われていましたので、覗きに行きました。

グッズ購入!

タオルがあったので、もしかしてタオルを振ることが出来るような場面があってはと、

これは即購入!


会場に入ると、ステージはベールで隠されていて、楽器や舞台を窺うことはできません。

座席の空間が結構あって、広々しているように感じていました。

2週間前に行った神戸国際会館より座席がゆったりとしていました。


開演を待っていると、スモーク?が薄らと降りてきて、

いよいよだな!初めての鬼束の生で観るステージ!! と期待が膨らんできます。


そして開演。

ベールが上がり、グランドピアノが一台。

ピアノの前に、円形に流木?の様な物などで作られたステージがありました。

どんな衣装だろうかと想像を巡らせていましたが、

鬼束さん、グリーンのドレスです。

もちろん有線のマイクを右手に。

ピアノ演奏は、プロデューサーでもある坂本昌之さん。


セットリスト (曲名、順番間違い、ヌケがあるかもしれません)


1. Sweet Rosemary
2. 青い鳥
3. everyhome
4. An Fhideag Airgid (スコットランド民謡)
5. 琥珀の雪
6. Time After Time (シンディ・ローパー)
7. The Rose (ベット・ミドラー)
8. 月光
9. 蛍
10.嵐ヶ丘
11.EVER AFTER
12.私とワルツを
13.ストーリーテラー

アンコール

 NEW AGE STRANGER
 Beautiful Fighter


  続く・・・

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