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月光写真

月の光のみで写真を撮ってみると・・・

写真家の石川賢治が、そんな写真を撮られていると知りました。


宙の月光浴: Space of Spirit

宙の月光浴: Space of Spirit

  • 作者: 石川 賢治
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: 大型本



下記、石川さんのサイトにて、実際の写真を見ることができます。

ぜひ!!

http://gekkouyoku.com/exhibition/index.html


月光下に撮ると、青みがかって写るんですね・・

「アオ」という色、漢字で書くと、

青、蒼、藍などが出てきます。

微妙に違うんですよね・・

この写真の、アオは・・


一瞬冷たい写真にも見えてしまうんですが、

なぜか、気持ちが安らぐように感じます。

そう、青色は人の心に安らぎを与える色のようですね。

http://www.blue-diet.com/hanzai.html

http://www1.ocn.ne.jp/~iyasiro/maji/iroiro.html

http://homepage2.nifty.com/osiete/s590.htm

不思議な魅力の写真です。


9月30日は、今年の中秋の名月だそうです。

そして昨年に続いて、今年も満月になると。

中秋の名月にあたる日は、必ずしも満月とは重ならないそうです。

http://www.astroarts.co.jp/special/2012moon/index-j.shtml


満月の下、写真を撮ってみようかな・・

まあこのようには絶対に写らないですよね・・

もちろん技術的に無理ですが、

特に街灯のある街中では・・

やはり、全く人工の光が入り込まない場所を探すのが大変だそうです。


それで思い出したのが、北海道の帯広の北にある、然別湖で、

夜に星空を観たときのことです。

そこは帯広の街から近いのに、全く人工の光が無くて、

正に漆黒の闇・・

夜空は、もう二度と観ることはできないのではというくらい、

初めて経験する、満天の星空でした。

「星が降ってくる」という例えが本当のことだと、実感しました。

怖くも感じるほどの無数の星々。

目が慣れてきて、「星明り」を実感・・

闇と無数の星たち、星明り・・

自然への畏れ、畏敬の念をも思い知らされます。


それで次の年、もう一度その感動を期待して行ったら、

ほとんど星は観えず・・・

そうなんです、その日は、満月の夜空でした・・

そんなことも知らずに計画して、星空を観ようとしていたわけです・・


でも、この月光写真では、

その月が、主人公? 重要な脇役? ですよね。

今度然別に行く機会あったら、

新月なら、星空を

満月なら、「月光写真」を撮ってみたいと思いました。
コメント(2) 

コメント 2

PATA

お元気ですか?
私も綺麗な月光を撮りたいですね。
by PATA (2012-09-27 08:05) 

WATA-ONI

お久しぶりです。
難しいですよね・・
by WATA-ONI (2012-09-27 19:45) 

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