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ダイニングチキン

今期のドラマで興味があるのが、
NHKの朝の連続テレビ小説「純と愛」
脚本が、あの「家政婦のミタ」を書かれた、
脚本家の遊川和彦さんだということもあって、
興味が惹かれ、観てみようと。
といっても、「家政婦のミタ」は観ていなくて、
終わってから、世間では凄い噂になっているということで、
観てなくて「しまった・・・」と・・
http://www1.nhk.or.jp/juntoai/

土曜日にBSで1週間分をまとめて一気に放送するので、それを。

朝から、凄く“濃い”なー・・・と・・
好き嫌いが大きく分かれるのでは?と思うくらい。
夜に持ってきてもいいような、むしろその方が・・・
私は、もちろん、好きなタイプのストーリー、ドラマです。

まだストーリーが始まったばかりで(それで、この濃さ・・)、
これからどう展開していくのか、予想外の展開かもしれませんが、
今まで観た印象では、
鬼束ちひろの曲、「ダイニングチキン」が浮かんできた。
そして、映画「17歳のカルテ」も浮かんで。
もちろん私の個人的な想い、想像がそうさせただけです。

心理描写が凄く印象的。
深層心理を鋭く突く、えぐる。
「本性」が見える。
それは他人には見られたくない?もの。
超能力?透視?のような、特殊な能力?のように感じる・・
けれど・・
そういうのって、基本、人間は持っている?いた?のでは??
人の気持ちを考える、想像することは、誰でもすることでは?
それは人間の本能、人間社会の基本?
自分を守るため?
また、相手を思いやることへとつながるのかなと・・?
その能力の大小?
また、失われつつあるのかもしれない?
逆に考え過ぎると・・・
などと、勝手にいろいろなことを想像してしまう。
そう想像させられるストーリーに感じる。
重たい?ストーリーが、軽快に明るく進んでいくのも印象的です。
舞台が大阪と沖縄、宮古島というのも。

他人への不信感がどんどん強まっていっているように感じるし、
実際信じられなくなっている今の日本の世の中、人間。
しかし、上っ面はうまくいっているように感じる。
けれど・・・
本性、は?・・・覚られないように?・・
けれど、だからこそ、必要なことは・・・

これからの展開が楽しみです。

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