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遥奈さんの魅力

自分が感じている「遥奈」さんの魅力を、好き勝手に書きます。


まず遥奈さんの存在を知ったのは、’09年の6月の終わりか7月のはじめ頃。
まあ私は、ブログタイトルに標榜している通りの鬼束ファンですので、
ネットで、「鬼束ちひろ」をキーワードに検索を掛ける訳なんですが、
それにヒットした、はじめて見る方のブログに、
ストリートファイターズというTV番組の企画で、「Hジェネレーション祭り」という大会があって、
その東海エリアの代表選考会に出場が決定した方として、ストファイのプロファイル写真と共に、
「鬼束ちひろに似ていませんか?」みたいなことを書かれていたんです。
ストリートファイターズという番組は全く知らなかったんですが、
写真をみると、確かに、
「お!」
ということで、ストファイサイトで映像を視聴できたので、観てみようと。
でも、他のオーディション番組などで、鬼束さんに似ているという方が何人もおられて、
また、歌まね?ものまね?的に、うまいという方なのかなーと、期待はそこそこに観ました。
「あー」
歌い方は、鬼束さんと全く異なっていました。もちろん曲はオリジナル、「春と消えた」
最後まで聴きました。
「んー・・」
でも、もう一回聴きたいなという感情になって・・
「んー」
もう一回・・
「んー・・なんかいいんだよな・・」
もう一回・・
「これいいよ!!」
と、ハマってしまった訳なんです!

即、ファンです!!

では魅力を!

ピアノの弾き語りなんですが、ピアノがうまいんですよ!
いやまあ、私は弾けないんですが、そういうふうに言う方は多いんです。
私の、ピアノの弾ける知り合いも、うまい!と。
ただ、そのうまさ故に、歌唱を食って?しまってないかな?とも言っておりましたが、
それくらいうまいんです。
作曲も、さっきの知り合いが、逆にプロじゃ作れない特徴的なものでは!と言ってました。
私も素人ながら、「うーん・・」と唸る程に、アマチュアがこれだけのものを作れるんだ!と。

見た目の印象、雰囲気なんですが、
一見、今風の、同じ年頃の、女子高生という感じなんですが、
なんか違うんですよ・・
大人っぽい? 謎めいた? ミステリアス? 摩訶不思議??

あと、
「目力」が強いなって!

ま、鬼束さんのような、鷹?猛禽類的な?恐くも感じるような目力ではなく、
まっすぐで、太くて、強い、目力を感じます。
見た目の雰囲気は、おっとりとしていて、線が細いようにも見えるんですが、
おっとどっこい!! 
その目力が、本質を語っているように思います。

声。
歌声は、やさしくやわらかく、癒しのように感じます。
しかし、力強さを兼ね備えています!
MCなど普通に話されている時の声が、とても落ち着いていて、
耳当たりが良いというか、なんというか・・・
ラジオのDJなどもいけそうな感じです!

また、声が落ち着いていると同時にちょっと低めにも感じるので、
もっと低音域を生かした曲もいいんじゃないかなと思います。
低音のきれいな女性ボーカル、好きなんですよ!
鬼束さんも低音がきれいだと思っています。

そして、歌詞の世界観なんです!
鬼束さんのそれと似ているかな?と思いきや、違うんです。
例えば、昔の鬼束さんの、「BACK DOOR」「Cage」のような、
特に思春期に襲われるような、
なにか訳の分からないものから助けてほしい
ような、自分と向かい合って、悩んで苦しんで、もがいて、狂いそうになって・・
でも、そこから、自分らしく、飛び立っていくんだ!
と自分に言い聞かせて、前に進もうとする
みたいな世界観。

遥奈さんの歌詞は、その段階の次のステップ?の世界に感じます。
その段階を経験し悩んだ後、
その次の段階。

良いことも悪いことも理不尽なことも、すべて受け入れる。
「生きてりゃ、そんなもんだよね」
「そういうこともあるよね」
「しょうがないよね」
すべてを受けいれる。納得できないけど、理解できないけど、
受け入れる。
でも、あきらめているということではないんです!
挫折や困難に潰れてしまった時、
前向きに行かなければいけないことは、誰もが思うこと。
だからって、「前向き」だけの思いが先行して、
「現実を受け入れる」ことをきちんを見ないままに前に突っ走ってしまうと、
次の挫折や困難の時に、前の時のものも重なって、
さらに大きく沈んでいってしまうような気がするんです。
だから、まず、今自分の置かれた現実を受け入れる・・
それが大切に思っています。

♪ レット イット ビー
♪ ケセラセラー

これでいいのだ~
なるようになる~

遥奈さんの歌詞には、がんばろうとか、がんばってとか、
明日はあるよ! 
明日はよくなるよ!
みたいな、元気出そうよ的、未来があるよ的なものはあまりないと感じています。

私は、そういうのはカラ元気ソングに感じて、
もちろんそれで元気がでる方はおられますし、それで元気が出る人はいいな・・とも思います。
でもなかには、かえって、
「がんばれ!」
とか檄をとばされると、逆に、
「おまえは、おまえが、がんばれよ」みたいな、
突き放されたようにも感じる人もいるんじゃないかな? とか思うんです。
もちろん言葉は、自分の心の状態、相手との関係なども含めて、
聞え方、受け止め方は違いますので・・・

だからって遥奈さんの歌詞から、絶望感などは感じないんです。
現実を受け止めて、ちゃんと呑み込んで、
さあ、これから、前に行こう!
と、続いていくことを感じるんです。
未来へ続いて行っているんです。

リアルな世界なんです!!

あと、小説的に感じる曲もあります。
でもそれは、難しいとか、洒落たとか、そういう言葉ではなく、
日常会話に出てくるような、言葉たち。
それが、深い世界も想像させ、曲と相まって臨場感を生み出していきます。
そういうところは、槇原敬之さんにも感じます。
また、童謡にも、感じます・・・

童謡って、もちろん子供が口ずさめるような歌詞なんですが、
よーく聴いていると・・・えっ?!と、かなり怖いような、
大人への戒め、風刺のように感じるものも結構ありますよね!?


どうしてそんな歌詞が描けるか??・・・

謎です・・・


とまあ、私が感じたことですのでご容赦を。

とにかく、遥奈さんの歌を聴いてみてください!!

コメント(2) 

コメント 2

はぎ

こんばんは。
遥奈さんについての語りすばらしいです☆
ともに応援していきましょう!
by はぎ (2011-04-19 23:51) 

WATA-ONI

こんばんは!
すばらしいのは、遥奈さんです!!
応援していきましょう!!
by WATA-ONI (2011-04-20 00:41) 

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